☆☆感謝☆☆

玉城 幸枝

2007年10月14日 09:15

 





 だいぶ前の記事になりますが、
 なかなか書きあげることができなくて・・・・






2007.10/3(水)厚生労働省の
薬事・食品衛生審議会分科会は、
ムコ多糖症(2型)治療薬の承認を了承。
6種類のムコ多糖症の中で、
2型の患者は150人程度と最も多く、
これまではⅠ型の治療薬しか
承認されていなかったそうです。

治療中の皆さん、ご家族の皆さんの苦労が報われたと思います。
まだまだ治療など大変ですが、諦めずに頑張ってください。



     

 

我が家の娘は、ブログのタイトルにも、書かせていただいてますが、
『JMML(若年性骨髄単球性白血病)』
という血液の病気です。 
生後10ヶ月に発症し、抗がん剤治療を繰り返して、
移植予定でしたが、抗がん剤治療で効果があったということで、
現在は、月1回の通院をしてます。
生活などは、特に規制はなく元気に過ごしていますが、
まだまだ、注射や集団生活(保育園)はおくれません。

jmmlは、当時の担当医師説明によると、
「移植しても、生存率は50%」と言われました。
骨髄移植もリスクがあります。 
きつい抗がん剤治療も小さい体で、
子ども達はよく頑張ってます。

 移植も候補の方が何人いても、血液の中のHAL型が
合わずに、何年も待って、容体が、悪くなったり、 
移植後の合併症で、お空に帰ってしまう子も多くいます。


そんな中、つらい治療を終え、移植をして元気に
保育園に通っている子も、生活を送っている子もいます。

  みんな、小さいながらよく頑張ってます。
  


若年性骨髄単球性白血病(JMML)は、約100万人に1人に発症し、小児血液がんの約2.5%を占めるまれな病気です。白血病という名前がついてはいますが、厳密には骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndrome; MDS)という疾患群に分類され、白血病の前段階ともいえる状態です。乳児期に発症することが多く、3分の1の患者さんは1歳までに発症します。また、男の子に多く、男女比は約2:1です。また、JMML患者の1割で神経線維腫症1型(neurofibromatosis type1; NF-1)という遺伝性疾患を合併することが知られています。JMMLに合併することのある病気として、他にヌーナン症候群という先天性疾患があります。ヌーナン症候群では発達障害や心疾患が認められますが、JMML患者の約2%がヌーナン症候群を合併しているといわれています。



 
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